皆既日食でアースデイ全体に公開
2008年02月28日11:30
皆既日食はアースデイ

南西諸島で観測できる皆既日食は今世紀最大級で、世界中から多くの観測者が見込まれている。
昨年トルコで観測された大規模な皆既日食では、7万人の観光客が訪れた。

観測域の中心地であるトカラ列島にはすでに入島規制が決まっているが、観測域の端の奄美や屋久島に溢れた人が集中するほか、鹿児島でも合わせて記念イベントを多数開催するようだ。
http://www.tokara.jp/contents/special/index.html


奄美、屋久島に関しては経済的(サービス)にも環境的にもキャパシティを上回ると思う。
珍しい自然現象に群がり環境に負荷かけるなんてことは、21世紀まで続けることはない。

観測エリアがたまたま小さな島だったことは、幸いだと思う。
皆既日食が本土で観測できたとしたら、既存の観光フェスティバルの延長に終わっただろう。
経済活性・経済成長の名の下に集客と消費を促し、環境の持続可能に必要な還元は不十分なまま、一過性の観光行事になる。
皮肉なことに「消費活動」は貨幣の消費にとどまらず、環境資源の不可逆的な消費が付随する。

島のキャパシティは、この構図を際立たせ、環境を楽しむ我々の姿勢を転換するいい機会になるだろう。
そこで、皆既日食をアースデイにすることを提案したい。
アースデイは地球の日として1970年にはじまり、世界中で地球に感謝する日としてエコロジーイベントなどが行われている。
東京でも2001年に8万人規模のイベントに成長して以来、年々規模を拡大している。北の地方では4月は寒いので5月に開催しているところもあるし、毎月アースデイを設定しているエリアもあるようだ。

命の息吹を感じる春も去ることながら、今世紀最大級の皆既日食ほど、地球に感謝するに相応しい日はないのではないか?

大きな宇宙の小さなスペクタクルにこの星の奇跡を感謝し、表現し、行動する。そんな一日を提案したい。

現在、鹿児島JCが中心となり県単位のイベントを計画しているようだが、JCだけに商業主義が中心となっている。
地球で百年に数回しかみれない出来事ってだけじゃない、地球の46億年、宇宙の137億年が物語に対面しようというのだ。数日の利益を語ることは似合わない。
億年の物語に想いをよせ、我々も長いスパンで物事を考えようではないか。


せっかく世界から注目を浴びる一日、世界に誇りをもって発信できることをしていきましょう。
そして世界に発信していきましょう。星の奇跡の一日を「地球の日に!」と。

コメント

タオ2008年02月28日 17:50
一票!
さとし2008年02月28日 18:55
なるほどね…

面白そうだなOK

俺は若い頃から音楽や映画…アートに関して以外は相当醒めた日々を送ってきたから非常に刺激を受けますな…


今でもついついバランスなどと言うものを考えてしまい、中途半端なとこで満足してる気もするな…


反面人間や物事の好き嫌いがはっきりしすぎてる為未だに独りで行動するのが一番多い(てか殆どそう…)


頑張って欲しいですな…

出来る事があれば協力したいな。